「日本語の揺れ」って言葉を知っていますか?これは言語というのは時代の流れと共に変わっていく過程で、新しい言葉や表現がまだ市民権を得ていなくて、多くの人が使っているけど、微妙な日本語ということです。
例えて挙げれば「食べれる」本来は「食べられる」が正しいです。日本語文法で言うところの「下一段活用」です。実際に半分以上の人が「食べれる」を使っているように思います。
50代ぐらいの人を観察していても、その傾向は強いですから、そう遠くない将来「食べれる」の方が一般化して、正しい日本語となるのでしょうね。